加賀太きゅうりの特徴
瓜ときゅうりのいいとこどりで、今注目の加賀野菜・加賀太きゅうりです。
「えっ、これがきゅうり?瓜じゃないの?」とビックリしてしまうほど、太く大きい加賀太きゅうり。
加賀・金沢のブランド野菜で、金沢でしか栽培することができないため、あまり目にすることがない超希少品種ですが、料亭の板前さんなど、プロの料理人の方にもファンの多い、知る日ぞ知る名品種。
また、加賀太きゅうりは太いものでは直径5センチ以上、そのずんぐりとした独特のシルエットが特徴。
加賀太きゅうりの食べ方
加賀太きゅうりは、煮物などに最適な厚い果肉は緻密で柔らかく、舌触りが最高。
薄く切って酢の物やお漬物などにしたり、冬瓜のように柔らかく煮て冷製あんかけ等にするのもおすすめです。
加賀太きゅうりは、すまし汁や、お味噌汁など、汁物の具としても柔らかさバツグン。
冬瓜などのように、ひすい煮やあんかけにしてもOK、また冷やしても美味しいのです。
加賀太きゅうりは努力で作り継ぐ希少な伝統野菜
加賀太きゅうりは、加賀の伝統野菜の一つ。
伝統野菜は、最近様々な野菜でみられる1代きりだけれど、病気に強く、揃った大きさに育つ「F1品種」とは違う、
加賀太きゅうりは、代々種を採って繋いでいく「固定種」の野菜なのです。
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