クインシーは赤肉メロンを代表する品種。
しっかりした果肉で食べ応えがあり、日持ちもよく人気なメロン。
クインシーの果肉は美しいオレンジ色で濃厚な甘みとなめらかな口当たりが特徴。
日本海に面した山形県庄内地方の砂丘地帯で育つ
クインシーの庄内砂丘での栽培には古い歴史があり、大正7年から栽培が始まりました。
夕張メロンの栽培が始まったのが大正12~13年ですので、それよりも古くから栽培されていたことになります。
クインシーの産地として本格的に栽培が始まったのは昭和に入ってからです。
第二次世界大戦中に一時的に栽培できない時期がありましたが、終戦後、栽培が再開されました。
現在は、果肉が緑色の「アンデス」や赤色の夏の「クインシー」などが主力品種となっています。
庄内砂丘特有の水はけの良さや、豊富な地下水のおかげで、精度が高く、おいしいメロンが収穫されます。
クインシーのお召し上がり方
クインシーを収穫したあと常温(20~25度)で追熟させると美味しくいただけます。
クインシーのお尻の周りを軽く押して、少し弾力を感じるようになれば食べごろです。
食べごろになったらお召し上がりの3~5時間前に冷蔵庫に入れて冷やすと一層美味しく召し上がれます。
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