傑作航空時計をベースに高機能モデルを製作
スイス高級時計ブランドの創設に数多く携わってきた名家出身のユージン・メイランが創業。
当初から小型手巻きムーブメントの開発などで話題を呼ぶが、同社の名を一躍世に広めたのが、1953年に発表された傑作モデル「エアマン」だ。
パイロットの要望で開発されたこのモデルは、世界で初めて24時間表記を2つ持つ、パイロットのための時計として世界的なヒットを記録。
登場以来、半世紀以上を経た現在まで続く同社の旗艦ラインとなっている。
その後、航空時計のパイオニアとして知名度が高まると共に製品バリエーションを拡大。
ミリタリーテイストの「コンバット(1986年~)」や、ユニークダイアルが特徴の「インクルソーレ(2005年~)」などの人気シリーズを現在は開発中。
グライシン コンバット7 ビンテージ Ref.3943.19AT.TB2
ベトナム戦争時に官給品として兵士に支給されたミリタリーウォッチの伝統を継承。
視認性重視のブラックダイアルや、ドーム型ヘサライト風防、リューズガードなど往時のミリタリーモデルの意匠を満載。
ケース経42mm。自動巻き。10気圧防水。SSケース。