広島の焼肉店で「まずはこれ!」と注文される人気部位、コウネ(ブリスケ)。
コリコリとした食感と、噛むほどに溢れ出す脂の甘みがたまりませんよね。
しかし、いざ通販でお取り寄せしてみると「脂が多すぎてどう焼けばいいの?」「家で焼くと脂が飛び散って大変そう…」と悩む方も多いはず。
そこで今回は、「コウネのフライパンでの美味しい焼き方」と、誰もが気になる「脂の処理・活用法」をプロ級に仕上げるコツとともにご紹介します。
そもそも「コウネ」ってどんな部位?
コウネは、牛の前足の付け根あたりにある「ブリスケ(肩バラ)」の一部です。
- 特徴:ゼラチン質が多く、赤身と脂身が層になっている。
- 食感:脂身でありながら、独特の歯ごたえ(コリコリ感)がある。
- 希少性:1頭の牛からわずか数キロしか取れないため、広島以外ではなかなかお目にかかれない「幻の部位」とも言われます。
【実践】コウネをフライパンで美味しく焼く3つのステップ
網焼きと違い、フライパンは脂が溜まりやすいのが難点。
しかし、以下のステップを踏めば、お家でもお店のような「表面カリッ、中ジュワ」が再現できます。
ステップ①:お肉は「室温」に戻しすぎない
通常、ステーキなどは室温に戻しますが、薄切りのコウネは冷蔵庫から出してすぐ〜少し置くくらいがベスト。
脂の融点が低いため、温まりすぎると焼く前に脂が溶け出してしまい、食感が損なわれるからです。
ステップ②:フライパンに油は「引かない」
コウネ自体が良質な脂の塊です。
フライパンを強火で熱したら、油を引かずにそのままお肉を投入しましょう。
ステップ③:強火で「片面焼き」が基本
- フライパンから煙が少し出るくらい熱くなったら、コウネを重ならないように並べます。
- 強火で一気に焼き色をつけます。
- 裏返してからは「サッ」と熱を通す程度(5〜10秒)で十分。焼きすぎるとゴムのような硬さになってしまうので注意です!
重要!「コウネの脂処理」とキッチンを汚さない裏技
「コウネ 脂 処理」で検索する方の多くは、ギトギトになる後片付けを心配されています。
このひと手間で、食後のストレスが激減します。
- キッチンペーパーを常備する:焼いている最中、フライパンにどんどん脂が溶け出してきます。この脂をお肉が吸いすぎると「重たく」なってしまうので、焼いているそばからキッチンペーパーで脂を吸い取りましょう。
- 飛び散り防止ネットを活用:脂ハネが気になる場合は、100均などの「オイルスクリーン(メッシュの蓋)」を使うと、蒸らさずに脂ハネだけをガードできます。
ポイント:残った脂は捨てないで! コウネから出た脂は、和牛の旨味が凝縮された最高級の「牛脂」です。フライパンに残った脂で「もやし」や「キャベツ」を炒めるだけで、驚くほど美味しいサイドメニューが完成します。
広島県民が教える、コウネの最高に旨い食べ方
せっかくのコウネ、味付けにもこだわりましょう。
- 王道:塩コショウ×レモン 焼き上がったコウネに強めの塩コショウを振り、レモンをギュッと絞ります。脂の甘みをレモンの酸味が引き締め、何枚でも食べられます。
- 最強の相棒:スライス玉ねぎ 生のオニオンスライスをコウネで巻いて食べるのが広島流。シャキシャキ感と脂のハーモニーは絶品です。
失敗しないコウネの選び方(通販編)
自宅で美味しく食べるためには、「カットの厚さ」が命です。
コウネは非常に硬い部位でもあるため、厚すぎると噛み切れません。
「2mm前後の薄切り」にスライスされているものを選ぶのが、フライパン調理で成功する秘訣です。
楽天市場でお取り寄せするなら… 広島の精肉直送ショップなら、コウネ専用の薄切りカットが徹底されています。
レビューでは「脂の質」をチェックして、黄色っぽくない白く綺麗な脂の肉を選びましょう。
まとめ:コウネは「脂」を制するものが制す!
フライパン一つで、広島の夜の味が再現できるコウネ。
- 強火でサッと焼く
- 脂をこまめに拭き取る
- レモンと玉ねぎを忘れない
この3点を守れば、あなたも今日からコウネマスターです。
なかなか近所のスーパーでは出会えないこの味、ぜひ楽天市場でお気に入りの一品を見つけて、自宅で「広島焼肉パーティー」を楽しんでみてくださいね!