宇宙空間まで視野に入れた高性能時計
1912年に創業したフォルティスは、1926年に発明家ジョン・ハーウッドとの共同開発により、世界初の自動巻き腕時計の製品化を実現させたブランド。
1967年には、プラスチックを使った世界初の時計「フリッパー」の発表でも話題を呼んだ。
機能性・堅牢性・防水性に優れた同社の時計は、パイロットウォッチとスペースウォッチの2ラインが主軸。
前者は、1990年代に入ってドイツ軍やNATO軍などに採用され、後者は1994年以来20年以上にわたり、ロシアのユーリ・ガガーリン宇宙訓練センターに制式採用されている。
2015年はコレクションにクラシックシリーズを加え充実度をアップ。
次の100年に向けて新たな一歩を踏み出した。
フォルティス オフィシャル・コスモノート・クロノグラフ Ref.638.10.11M
視認性に優れた直径42mmの逆回転防止式ベゼル付きの定番クロノ。
ロシアの宇宙訓練センターの公式時計にもなっており、観測ロケットでの耐久テストもクリアしたハイスペックウォッチだ。
自動巻き。