うむくじ天ぷらとは
「うむくじ」とは「芋くず」がなまった呼び方です。
「芋くず」(さつまいものでんぷん)と紅芋で作られる、うむくじ天ぷらは沖縄ならではの揚げ物料理です。
モチモチしたお餅のような食感と、紅芋の香り甘味がとても美味。
うむくじ天ぷらは、何度も沖縄へきているリピーターの方でも知らなかったという人がいる一品です。
沖縄では、おやつとして年齢を問わず、子供達や大人にも人気な郷土料理です。
また、うむくじ天ぷらは定番のお祝い料理としてもよく出てきます。
紅芋には食物繊維と抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。
色付けの為の合成添加物を使用していませんから、うむくじ天ぷらはお子様のおやつにも最適です。
うむくじ天ぷらの作り方
沖縄の戦時中、芋が主食の頃、非常食として生まれた「うむくじ天ぷら」。
栄養素が高く、人々に好まれて現在でも県民のみなさんに人気です。
ここで簡単にですが、うむくじ天ぷらの作り方を紹介します。
冷凍状態ですので少し解凍する。
(うむくじは、約8cmほどで重さは約40g、綺麗な紫色をしています)
あとは170℃~180℃の油で5分~7分揚げるだけです。
(あったかモチモチに出来上がり、とても簡単なので誰でもできます)
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