みやび鯛とは?
おだやかな瀬戸内海の愛媛県伯方島は、気候が温暖、海流の流れは適度に激しいので、赤潮も発生せず、台風の被害も少ない地域です。
夏場の海水温が他の地域より低めなので病気になりにくく、稚魚が元気に育つ環境にあります。
そして6ヶ月かけて体長20センチほどに成長した「みやび鯛」は「ゆりかごの海」とも言われている天草・御所浦に送られます。
こちらの温暖で縄やかな内海で「みやび鯛」はじっくり大きくなっていくのです。
放養密度(イケスに入れる鯛の数)を標準以下に抑え、ストレスの少ない環境を保っています。
なお、日本からアメリカに輸出する鯛の70%をみやび鯛が占めるまでになりました。
白身魚のヘルシーさ、臭みのない美味しさから「みやび鯛」が選ばれています。
アメリカだけでなく、世界10ヶ国へみやび鯛の味を広げています。
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