レバー
モツの認知度No.1の内臓!火を味方につけてとろける食感へ
牛の肝臓をさし、1頭から約5~6kg取ることができる。
独特の食感と臭みがあって苦手な人もいるが、臭みは火を通すことでかなり抑えられる。
焼き過ぎるとボソっとして食感が落ちてしまうが、生だと食中毒になる可能性が高く、法律でも禁止されている。
焼きの成功例は生チョコレートのようなとろける舌触り。
また繊維質が多く、ビタミンA、B1、B2、鉄分などのミネラルが豊富。
ちなみに切り口が鋭く、皿についた血液がすぐかたまるのは鮮度がよい証拠である。
おいしい焼き方と食べ方
生食は絶対NG!ミディアムレアぐらいまでしっかり焼くが、ウェルダンまでいくと食感が悪くなるので加減がいる。
味付けは味噌ダレ、ごま塩でも美味しく食べられる。