豚バラ / タン(豚肉)
脂たっぷりで、様々な調理法でも美味しい
豚の腹側にあるあばら骨まわりの肉で、ベーコンやラードが作られた部位。
赤身と脂が3個になっていることから三枚肉とも呼ばれ、骨付きのものはスペアリブ。
やわらかく、コクと脂身が濃厚で風味がある。
旨みを閉じ込めるように両面とも強火で焼く。
脂が気になる場合はカリカリになるまで。
脂の甘みを生かした塩ダレやレモンが合う。
あっさり味なので、たくさん食べられる
豚の舌。
長さは約15cmと牛のタンと比べると小さく、脂肪も少ない。
あっさりと食べられ、しっかりした歯応えが楽しめる。
ビタミンA、B2、鉄、タウリンを多く含み、しかも低カロリーな部位である。
鮮度がよければさっと焼き上げる程度でOK。
シンプルに塩ダレが旨いが、部位自体が淡泊な味なので味噌ダレかレモンでも。