さぬきのめざめの特徴
香川県では、1996年から香川県農業試験場でオリジナル品種の開発がスタートしました。
試験栽培を重ねた末、2005年6月に品種登録されたのが「さぬきのめざめ」です。
他の品種に比べて、春の萌芽(芽覚め)が早いのが特徴で、厳寒である1月から収穫され始められます。
また、さぬきのめざめは収穫時期が長いのも特徴です。
味の良さと、キュッと締まった穂先を持つ見た目の美しさなどから、最高等級である秀クラスのものが多く収穫されています。
さぬきのめざめは、生長しても穂先が開きにくいというのも特徴です。
そのため、通常の2倍まで伸ばしても収穫が可能なのです。
また、さぬきのめざめは根元まで柔らかいので茹で時間や調理時間が短縮できるのも特徴です。
さぬきのめざめの収穫時期
さぬきのめざめの春芽は1月~4月頃まで、夏芽は6月~9月頃までと年間2回、収穫を行いますが、ゆっくりと時間をかけて生育する春芽は、春の香りを感じ、養分をたっぷり含み美味しくいただけます。
さぬきのめざめの食べ方
さぬきのめざめは生で食べても美味しい。
穂先が締まって、根元までやわらかい。
さぬきのめざめを食べてみると、シャキシャキとした歯ごたえと、口全体に広がる爽やかな甘みが魅力。
収穫直後の新鮮なものは、生で食べられるほど。
今、全国に流通しているアスパラガスは、海外品種「ウェルカム」です。
さぬきのめざめは、従来のアスパラガスの常識を打ち破る、新しい味わいです。
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