【焼肉】リブロースの芯に巻きついているマキは焼肉の部位

脂の概念が覆る、なめらかな味わい

周囲のスジを取る必要があるため、職人の技量が表れる。

分厚いとより◎。

まず、巨大兵器のようなたたずまいの生肉に目を奪われてほしい。

マキ」はリブロースの芯に「巻きついて」いることからその名がついた希少部位。

1枚のサイズは大きめだが、リブロースでも特に柔らかい肉質は箸でも切れるほど。

口に入れると、舌の上でほろほろと繊維がほぐれていく。

脂と旨みはしっかりしつつも、カルビよりさっぱりと食べやすい。

脂身が苦手な人や、敬遠しがちな人にこそ体感してほしい、霜降り肉の究極形のひとつだ。

おすすめの焼き方

焼き目がついたらすぐに箸上げで脂を逃すな!

脂が落ちてしまわないように、両面に焼き目をつけたらすぐに箸上げすること。

とても柔らかいので焼き物用のトングを使ってもいいだろう。

塩と脂の甘みが口の中で絶妙に絡み合う。

豆知識

肉は鉄分の中でも特に体内での吸収率が高い「ヘム鉄」が豊富。

ビタミンCを一緒にとると、さらに吸収が促進される。

マキを通販で探す

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