リブカブリとはリブキャップというリブロースの中でも特に脂の乗りがよい部位の別称

リブロースの一部で、リブロース芯にかぶさるように位置する肉。

平べったく薄い形状をしている。

この部分を分割せず、リブロース芯やマキと一緒にカットしてリブロースとして提供する方が一般的だ。

ロイン肉の中でも特にサシが強く入り、和牛のA5ともなれば遠目だとほとんど白色に見えるほど。

味もこってりと濃厚で甘みが強く、インパクトのある部位だ。

脂の質によっては少しくどいと感じてしまうかもしれない。

厚めのカットで提供されたらじっくりめに焼いて適度に脂を落とし、わさび醤油かポン酢あたりでさっぱりといただくのがよいだろう。

リブカブリ(リブキャップ)の特徴

リブロース芯の上部に位置する肉
サシが強くこってりと濃厚な味わい
リブロース芯と分割せず提供されることも

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