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インサイドスカート

繊維がほどける食感、歯触りのよさがやみつきに。

牛の腹横筋をさし、横隔膜・ハラミの近くに位置する。

そのハラミがアメリカではアウトサイドスカートと呼ばれ、対してのインサイドスカートという名がついている。

見た目だけでなく食感もハラミに似ていることもあり、日本ではウチハラミと呼ぶことも。

肉質はキメが粗く、繊維がしっかりしているのでざっくりとした歯応えがある。

しかし難なく噛み切ることができ、やわらかい。

バラ肉なので脂がのっているが、ほどよいジューシーさが魅力だ。

おいしい焼き方と食べ方

やわらかな肉の食感を楽しむためにも、火はあまり通さずレアで。

強火で軽めに焼き、表面がカリっとしてきたら上げる。

味付けは肉のコクを活かす醤油系がよく合う。

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インサイドスカートは部位でいうと正肉のともバラ(外バラ)です。

他には、タテバラササミなどがあります。

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