赤身と脂肪の三段攻撃!豚バラ

柔らかな脂身からほとばしる甘み

柔らかな脂と肉質で、豚肉の中で最も甘みを感じられる部位。

あばら骨まわりの肉で、牛肉だとカルビの部位に相当。

赤身と脂身が交互に三層ほどに重なり合っていることから、別名「三枚肉」とも呼ばれる。

焼くと濃厚な脂がまろやかに全体を包み込み、噛むほどに得も言われぬコクがじわり。

価格も手頃で庶民の味方として家庭でも親しまれる部位だが、より分厚くカットされる焼肉では、豚肉の神髄である脂の甘みと赤身の絶妙なハーモニーを味わいたい。

目利き

赤身が淡いピンク色、脂が純白で全体に光沢があると鮮度・質ともによし。

おすすめの焼き方

脂の縁に焦げ目がついたら早めに食すべし!

脂身が柔らかく、火の通りは比較的早い。

放っておくと脂がどんどん溶け出して小さくなってしまうので、脂の縁に焦げ目がついたら早めに引き上げを。

脂の甘みは塩ともタレとも相性抜群。

豆知識

焼き網にレモン汁を塗ると肉のくっつきが改善されるという説がある。

一度試してみる価値あり?

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