旨みが詰まった、まさに肉汁のスープ
カルビでも特に多くのサシが入る。
美しいピンク色は見るだけで幸せになれる。
特上カルビに分類されることもあるカルビの最高峰。
肩バラに属し、ずっしりと大きな三角形をしている。
一頭からわずかしか取ることができない貴重な部位だ。
一番の特徴はサシの多さ。
雪原を思わせるような白いサシは、肉にサシが入っているのではなく、もはや肉そのものがサシの塊に思える。
大量の脂と「これぞカルビ!」といえる旨みがダブルで襲ってくる興奮。
高級な部位だが、重厚な見た目以上に食べごたえがあり、1~2枚で十分に満足できる。
おすすめの焼き方
10~15秒を意識して表面をしっかり焼く!
サシが多くすぐに火が通ってしまうので片面10~15秒ずつ、全体が薄く色づけば食べごろ。
薄切りだとさらに短くなる。
貴重な部位なので、肉の味を引き立てるわさび醤油でいただく。
豆知識
焼き網から大量の火の手が上がってしまったときは、ドリンクの中の氷を網に当てると素早く鎮火できる。
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