一度は食べてみたい幻のレア赤身
貴重なので写真撮影もぜひ。
細かい切り目はスジのある肉への礼儀だ。
超稀少部位「メガネ」。
骨盤周辺にある肉で、切り出した形がメガネに似ていたことからその名がついた。
稀少な理由は取れる量が圧倒的に少ないことにある。
さらに大量のスジがあるため下処理の技術が不可欠。
少しの場所の違いでかたさが異なるなど、焼肉にするにはハードルが高いのだ。
味はさっぱりめで、肉々しい繊維を噛むほどに旨みがしみ出る赤身の王道パターン。
普通の焼肉じゃ満足できない稀少肉ファン、一頭征服を目指す人に挑戦してほしい。
おすすめの焼き方
ざっとあぶって稀少部位の焦げつきに注意!
赤身でほぼ脂がないため、焦げついてしまわないように注意。
稀少部位と聞くとつい素材を活かす「塩」を選びがちだが、赤身にはやはりスタンダードな醤油ダレが合う。
豆知識
店によって異なる焼肉の「1人前」。
昔は100gのお店がほとんどだったが、現在では70g~100gが一般的だそう。
牛肉のメガネを通販で探す
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