【牛肉】肩三角は他の赤身よりもサシが細かいのが特徴の焼肉の部位

濃厚すぎる旨さ!赤身の本気に降参

美しい三角の形状とサシが目を引く「肩三角」は、肩から前脚にかけて広がる「上ロース」。

運動量が多く筋肉が発達している部位のため食感はややしっかり。

しかし、細かなサシが入っているため口当たりはなめらかでスジが残るようなことは少ない。

赤身特有のマイルドな旨みがあり、霜降りの濃厚さも持ち合わせるいいとこ取りの部位といえるだろう。

隣接している希少部位「ミスジ」とともに、焼肉ツウから熱狂的な支持を受けている隠れた人気部位だ。

目利き

他の赤身よりもサシが細かいのが特徴。

きれいな小豆色なら新鮮だといえる。

おすすめの焼き方

焼きすぎ要注意!焼き目がついたら合図!!

リブキャップと同様、表面はしっかり焼くものの、焼き目がついたら、王道の醤油ダレで素早く食べるのがベター。

火を通しすぎると脂が落ち、肉質がかたくなるので注意が必要だ。

豆知識

肉の「特上」「上」「並」の違いは、店が独自にランクをつけているもので基準は特にない。

肩三角を通販で探す

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